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超狭いベランダ園芸日記

サボテン管理メモ

ちょっとだけ勉強しました

■サボテンの管理について、色々調べたことを、自分用にメモがわりにまとめたものです。まだ、このようにしてカレンダーを作っておかないと、まともな管理ができない私です。今後、私の経験値があがれば、大幅更新もありえる、あやういページ。

「ちゃんとサボテンを育てよう!」と思ってから、少しだけサボテンについて調べました。今までは、わりと植物を購入しても、鉢につけられた小さなタグにある情報だけを頼りにしていたのですが、もう少し詳しく、サボテンについて知る必要があると思いました。

 まだまだ勉強しはじめなので、初心者レベルの情報のみですが、ダイジェスト版で資料をまとめてみたいと思います。


1.成長期と休眠期

 何の気なしに部屋に置いていた頃、サボテンは成長しているんだかいないんだか、元気なんだかどうなんだか…という感じで、あまり動きのない植物のような気がしておりました。しかし、どうやらサボテンには「成長期」と「休眠期」があり、適切な時期に適切な管理をしてあげれば、しっかり育つし花も咲く…ということを、やっと知りました^-^;。一年のうちに、養分や水分を吸収して、大きくなる時期と、ほとんど吸収せず、じっとしている時期があるんですね~。

 成長期には、お水をしっかりとあげて、状況を見て肥料も、ごくたまに。ですが、休眠期に、成長期と同じような管理をしてしまうと、根ぐされをおこしてしまったり、病気になってしまったりします。根が活発に動いていない状態なので、水や肥料をあげても吸収できず、鉢の中で、ムレたり、くさったりしてしまう…というわけです。私が「サボテンを枯らす女」だった理由は、多分コレですね。サボテンの生理というものを、全然考えずに「大事にお世話」しているつもりだったので。


 なので、まずは自分のサボテンの、成長期がいつなのか…を調べることにしました。

 サボテンには、たくさんの種類がありますが、夏に成長期を迎えるものと、冬に成長期を迎えるものがあるようですね。南アメリカ原産のサボテンや多肉植物には、冬生育型のものが多いらしいのですが、基本的に普通の花屋さんや園芸店、ホームセンターで売られているサボテンは、「夏生育型」が多いみたいです。私が持っているものも、現状ではマミラリアの白鳥以外は、すべて冬に休眠期を迎えるタイプでした。

 特に、寄せ植えの場合、夏生育型と、冬生育型を同じ鉢に混ぜてしまうと、トラブルのもとになりますので、調べないといけませんね。とにかく、種類が多すぎるので、本格的な図鑑や資料でなくては、自分の持っているサボテンが掲載されていないことも多々あります…が。


 
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サボテン&多肉/一年間の管理
夏生育型の場合 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
水やり なし
日光 日当たり 少し日陰 遮光   日当たり
肥料   薄い液肥      
植え替え   OK      

冬生育型の場合 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
水やり なし
日光 日当たり   遮光   日当たり
肥料   薄い液肥      
植え替え          

●夏生育型は、春~初夏、秋に成長が旺盛になる。冬生育型は初春~春、秋~初冬にかけて成長する…というわけで、夏型/冬型と申しましても、7~8月や1~2月のような盛夏/厳冬の時期には、成長がにぶり、休眠状態になる。夏生育型のサボテンを、真夏の直射日光下に置いたりしては、くれぐれもダメなわけでした。

●水やりの間隔は、10日に一度とか、月に一度…など色々目安があるのですが、飼育環境によって大分変動があるようなので、鉢土の様子を見ながら与えることにしました。
 多めにお水をあげる時期は、鉢土の表面が乾いて、3日たったら、鉢の底から流れるくらいお水をあげる。少なめの時期は表面が乾いてから1週間くらい。「なし」の期間は、完全に水やりをストップさせますが、株がしなびてきたら霧吹き、お湿り程度。特に夏の休眠期は、暑さをやわらげるためにも葉水など(日中に水やりをすると、ゆだってしまうので、暗くなった頃にあげること)。

●各管理方法の狭間の時期には、急激に水やりを始めたりするのではなく、じょじょに水やりを増やしたり、日照を多めにしていくなどの方法で、サボテンの成長に合わせて変化させていく。

●レースのカーテンごしで「少し日陰」に。遮光の時期は明るめの日陰に置く。雨が続くなどで日照が弱まった後は、いきなり晴れの日に直射日光にあてることはしない。

●トゲが長いもの、トゲで被われているもの、球体の表面がでこぼこしているものは、明るめに育てる。トゲが少ないもの、ツルンとしたものは、光を弱めにする(サボテン)。

●液肥料は、ハイポネックスの場合、5000~10000倍に薄める。普通の植物は1000倍なので、その溶液を5~10倍に薄めて使うとよいかも。サボテン用の肥料もありますね。

●マグアンプ、鶏糞などの固形肥料を植え付け時に混ぜこみ、液肥は使わない方法もあるということで、この方が根を傷める心配が少なそうなので、現在はこちらを採用。サボテンが成長すると、元肥も使い果たされるので、毎年植え替えをする(多肉は株が弱っている時、、鉢がいっぱいになった時など、必要な年に行う)。


 
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